2009年02月07日
冬水田んぼ
愛農の田んぼでは、今年、6枚の田んぼ(3反=30アールほど)に、冬の間に水を入れています。
冬の田んぼに水を張ると、いろいろな鳥が食べものや休息地を求めて田んぼを訪れます。その糞は良い肥料となります。また、低温菌などの菌類やイトミミズなど様々な生き物が繁殖します。イトミミズは害虫の天敵となるトンボやカエル(オタマジャクシ)のエサにもなります。畦を直しながら、ヒエなどの雑草を抑制する深水管理のできる田んぼにしていこうと考えています。
こちらは霜の降りた畦の草たちです。氷の結晶は、太陽の光が当たると、スーッと溶けてしまうのです。
〈タサカ〉
Posted by あいのう高校 at 11:39│Comments(0)
│作物部
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