2009年02月04日
二年生朝拝
今日の朝拝は、44期生のEさんの朝拝でした。
讃美歌はEさんの好きな箇所を選び、聖書にはヨハネの手紙3章11節より「互いに愛し合いなさい。なぜなら、互いに愛し合うこと、これがあなたがたの初めから聞いている教えだからです。」という箇所選びEさんは朝拝を始めました。
農業と愛農という2つの観点がEさん自身にとって小さい頃からの深い付き合いにあったことを具体的な経験や思い出から話をしていました。実家は農業をやっているわけではないですが、仕事でお父さんに連れられてたくさんの農家にお世話になり、農業という場所や空間に慣れ親しみながらEさんは大きく育っていったそうです。それぞれの農家に思い出があり、学びがあり、その中で農業をというものを感じ取っていったのでしょう。大きくなるにつれ、そういった機会も少なくなり、気持ちも離れてきていた頃、愛農に入学したEさん。愛農での生活の中で農作業の大変さ、農業の大切さを学び、今では農業が好きになったそうです。
最後にEさんは、日々の愛農生活の中で感じていることとして、「礼拝の心得」という愛農高校が最もといっていいくらいに大切にしている朝拝へと態度についてかかれた教科書を読んで朝拝を閉じました。
今生徒会長も務めているEさんらしい朝拝だったように思います。愛農という人間関係の中で育ち、実際の愛農高校で学び、これから先どんな将来を見せてくれるのか本当に楽しみです。
[三野]
Posted by あいのう高校 at 08:31│Comments(0)
│44期
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