2008年12月08日
初産の出産が続きました
酪農部の搾乳牛に2頭の新入りが加わりました。
こちらは11月30日に初産の出産を終えた「ノンノ」という牛です。
はじめまして。
「これから、たくさん牛乳を出しますよ。」と言っております。
初めての出産というのは大変なのですね。
出産中のノンノですが、地べたにべったり寝そべって、一生懸命いきんでいました。
こちらが生まれた子牛です。
F1(ホルスタインと和牛の雑種)の雌牛です。
この牛は2ヶ月ほど育てた後、出荷します。
そしてこちらが、12月3日に出産した「サヤ」とその子供です。
初産の牛は、搾乳の時、ミルカーをつけられるのになれていないため、蹴って落としたりします。2頭も最初は落ち着かず、蹴ったりしていましたが、だんだん慣れて、おとなしくなってきました。
牛の名前は、酪農部の生徒の名前がついています。子牛の時に名前をつけた牛が搾乳するようになるまでには2年かかるので、名前をつけた生徒は卒業してしまっているのですが、牛の顔をみていると、その子を思い出します。
〔三井田〕
Posted by あいのう高校 at 20:30│Comments(0)
│酪農部